「地獄の訓練」と恐れられるストイックな合宿研修を行なっているのが、社員教育研究所です。社員教育の老舗が打ち立てたひとつの答えが、この合宿には詰まっています。そんな社員教育研究所のマネジメント研修の情報について紹介していきます。
社員教育研究所は設立1967年、東京の西新宿に本社を構える企業です。
創業以来40余年、一貫して社員教育を手がけてきた老舗中の老舗として知られ、企業管理者の能力開発や各種セミナー、視聴覚教材の制作・販売などを手がけています。また、過去から現在までTVやマスコミなどにも数多く取り上げられています。
そんな社員教育研究所の最大の特徴とも言えるのが、自社所有の合宿専用施設「管理者養成学校本校」および「富士自然の村研修センター」(静岡県富士宮市)を有している点でしょう。
そこで12泊13日(費用:323,400円)という日程で開催される「管理者養成基礎コース」は、通称「地獄の訓練」と呼ばれるほど、高い知名度を誇ります。
「管理者任務習得」、「マネジメント力強化」、「行動的発想取得」、「スピーチ力養成」などの内容を、外部から遮断された環境で集中して身につける内容となっており、敬遠する方も少なくない反面、受講者からは「講習がいかに役に立ったか」という声も多数寄せられています。
まさに、社員教育研究所を象徴するコースと言ってよいでしょう。
なお、社員教育研究所では他にも以下のようなコースが用意されています。
やはり、自社の合宿専用施設を有しているだけあって、合宿型の研修に力を入れているものと見受けられます。ただし、合宿型でも全国各地のセミナーハウスにて行なわれるものや、通学スタイルで行なわれるものも用意されています。
実績面では40年以上におよぶ歴史の中で約31,000社、累計約18万人以上が受講という数字がアピールされています。
▼社員教育研究所のマネジメント研修▼
http://www.shainkyouiku.jp/
「管理者としての基本がいかに身についていないか思い知らされました。挨拶、時間管理、礼儀などは、他人の模範となるレベルで初めて管理者といえるのだと気づかされたことは大きな収穫でした」
「会社が抱える問題、特に部下との関係において多々気づかされ、大変ショックでした。仕事ができない部下という問題は、育成力がない自分に原因があると気づかされました」
「出された課題を実践形式で行なううちに、自分の対策方法の甘さや身勝手さを痛感しました。学んだことを有効に実践し、業務の円滑化や元気で活気ある職場作りに活かしたいと思います」