東京・神田を本拠とするインソースが提供するマネジメント研修は、細やかで丁寧な内容とビジネスマンから好評です。ここでは、豊富な1000種類もの研修メニューを生み出したインソース社の特徴と口コミを押さえていきましょう。
インソースは2002年に設立と、本サイトで紹介している業者の中では比較的新しい会社です。東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台・埼玉・横浜・広島といった全国の都市に拠点を持ち、1,000種類にもおよぶ研修メニューを揃えているという特色があります。
担当者曰く、「細やかで丁寧な内容を追求した結果、この数になった」とのことで、決して研修の数だけを揃えたわけではないとアピールしています。
そんなインソースで実施している研修の方式には、依頼企業にスタッフが出向く「講師派遣」と、指定会場に受講者が出向く「公開講座」があります。ちなみに、宿泊施設などを利用した合宿形式は実施していないようです。
1,000種類もの研修メニューが用意されているので、どれにすればいいか迷ってしまうケースもあると思います。そんな時は、上記で述べた「講師派遣」と「公開講座」という分類から研修メニューを選択したり、各カテゴリーから自分に合った研修を選べばいいでしょう。
気になる費用ですが、「講師派遣」の場合は、派遣先の規模や内容によって個別見積もりとなっています。また、依頼者の要望によるカスタマイズも可能!(例えば、研修AとBをミックスするといったことも対応できます)。
「公開講座」の費用は、1日の研修あたり2万円~3万円程度なので、リーズナブルと言えます。
さらに、インソースが実施する各種研修は、実に多くのメニューが取り揃えられています。
例えば、初級管理者向けという括りだけでも、「段取り(管理職)研修~基本編(1日間)」を筆頭に、「ビジネス・リーダーシップ育成編(1日間)」、「組織マネジメント編(1日間)」、「指示徹底力強化編(1日間)」といったバリエーションや、関連した研修が数十種類も用意されています。
この初級管理者向けの研修では、プレーヤーからマネージャーへの意識・行動転換、PDCAによる業務(進行)管理、部下の育成といったものをベースに、細かなテーマに沿ってアレンジが加えられるようです。
中級管理者向けにおいても、初級管理者向けと同じく、実に様々なバリエーションの研修が用意されています。特に興味深いのは、中級管理職を「変革リーダー型」と「バランスマネジメント型」に分けて、所属する企業の風土や業種・職種などに応じてどちらを目指すべきかを、講師とともに答えを導き出していくというやり方でしょう。
以上の通り、インソースでは多くのプランから、依頼者に適した研修を選んで受講するスタイルになります。実績面においては、各講座にそれぞれ受講人数や満足度などの数字が詳しく紹介されているので、参考にしてみてください。
▼インソースの管理職向け研修内容▼
http://www.insource.co.jp/
「日々の業務に追われ心の余裕がありませんでしたが、自分を振り返る機会ができてよかったと思います。今後、仕事をするうえで役に立つ有益な内容でした」
「受講前は今さら研修なんてと思っていましたが、知っているつもりで忘れていることなど、自分の甘さを痛感させられました。これからの業務に役立てたいと思います」
「受講前は、人間関係さえよければ仕事は乗り切れると考えていましたが、職場環境の大切さというものを痛感しました。以後は、良い職場環境づくりを意識しています」